
2025年12月上旬。
ついにやってきた、というかついにこの季節に釣りに行く時間が角保できたのでまたまたやってまいりました三浦半島地磯。
今回のターゲットはカワハギ。
肝醤油が激ウマの毒のないフグというのがぴったりなあの旨い魚です。
軽装備で挑めるのもうれしいターゲットを狙い毘沙門湾へ。

という事で昼前についたのは毘沙門湾の駐車スペースからほど近い磯場。
この日は中潮で満潮前後を狙っての釣行。

使うエサは冷凍庫の中で3年くらい眠っていた業務スーパーで買ったむき身アサリ一パック。
正直エサ取りが多いと瞬殺でなくなってしまう量ですが、なんとかなるでしょうの精神で頑張ります。
水温が12月の上旬だというのに22度もあるというのが少し気がかりですが釣れるときは釣れるし釣れないときは釣れないので気にしない。
いざ仕掛投入すると魚信だらけで楽しいが…
いざ仕掛投入。
するとすかさず!
コンッココココンッ!
という魚信が連発。
そんで早速釣れたのがササノハベラ。

明確なアタリが出るときは大体こいつにやられているとき。
それでも、ササノハベラに交じってカワハギもいると信じて仕掛けを入れ続けると。

毘沙門湾定番クサフグさん。

ヨコスジイシモチさん?

そして永遠に釣れ続けるのではないかと思うくらいどんどん釣れるササノハベラ達(20匹位は釣った…。)
このままではエサも持たないし肝心のカワハギさんに会える気配もないので小移動です。

そんで次に来たのがゴミ捨て下の磯の手前側の湾になっているところ。
先端方面には先行者さんが居たのでそちらには行けずでしたがカワハギ狙いならここで十分。
という事で、ここで少し粘りますが、こちらはさっきの場所と打って変わってエサが残り続ける始末。
たまに来る強烈なアタリを合わせてみると。


オハグロベラさん。
その後も、オハグロベラを4尾追加したもののカワハギの気配を感じられないのでまた移動。
そこもダメでまた小移動を繰り返し元居た場所に逆戻り。

夕マズメになって少しは状況が変わるかと思ったものの、金太郎飴ですかというくらい同じササノハベラが釣れるばかり。
もっと水温が下がった真冬の磯でないとカワハギに絞って地磯から狙うのは厳しそう。

エサも尽きてこのままでは何もお持ち帰りが無いという事で、最後の手段投げサビキ!
とはいえここは地磯。
こんな空針がたくさんついた仕掛を着底させようものなら即根掛かり必須なので、重りを2号程度の軽いものにして着底させないように中間層をフワフワさせながら狙うと…。
30分やっても何もなし。
そのまま納竿となり、からのクーラーボックスを抱えて帰るのでした。
とほほ。
2025年、今年三浦半島との相性悪すぎです。
出張買取や販売代行などを生業としている釣り好きのリサイクルショップ店主の釣行日記です。
関東中心の釣り場へ出かけるので、ご自身の釣行プランのご参考などにもどうぞ。
基本的にキャッチ&イートな人ですが、都市型河川などで釣れる魚は全部リリース。
シーバスがメインでやっていましたが、最近はチニングや磯のフカセ&カゴ&ブッコミ等々様々な釣り方で喰っておいしい魚を狙います。
小型船舶2級も持ってるのでたまに船釣りもやりますが、休みが全然なくていけませ~ん。